「取って」
1.数え年の年齢を言うときに用いる語。今年を数えに入れて。
「当年取って二七になります」
「当年とって18歳」
2.(「…にとって」の形で)…としては。…の立場からすると。…からみて。
「私にとって大した問題ではない」
「人類にとって貴重な財産となる」
「それは彼らにとってよいことだ」
「我々にとって一番大切なのは仕事なんだ」
「私にとってそれはどうでもよい問題だ」
「取ってもつかぬ」
まったく寄せ付けようとしない。素っ気無い。
「取ってもつかぬ挨拶に、重ねて返す言葉無く」
「素っ気無い」 そっけない
他人に対する思いやりや温かさが感じられない。すげない。
「素っ気無く答える」
「素っ気無い態度」
「素っ気無いそぶり」
「素っ気無く断る」
「そんな素っ気無いことを言うなよ」
「素っ気」 そっけ
面白み。味わい。愛想。
「素っ気のない応対」
「味も素っ気も無い」
「素気無い」 すげない
愛想がない。思いやりがない。そっけない。
「すげなく断られる」
「素気無い返事」
「思い遣り」 おもいやり
1.他人の身の上や心情に心を配ること。また、その気持ち。同情。
「思いやりのある処置」
「病人に対する思いやりがない」
「心からの思いやりを示す」
「他人に対して思いやりがある」
2.想像。推察。
3.思慮。分別。
「身の上」 みのうえ
1.その人に関わること。また、その人の境遇。
「不幸な身の上」
「身の上を案じる」
「身の上を語る」
「兄弟の身の上を案ずる」
「身の上相談欄」
「身の上話」
2.人間の運命。
「身の上を占う」
「身の上相談」
一身上のことについて相談して助言を求めること。
「身の上話」
生い立ち、境遇など一身上のことについての打ち明け話。
「一身上」 いっしんじょう
その人自身の身の上や境遇などに関すること。個人的な問題や事情。
「一身上の都合で辞職する」
「一身上の問題で相談をする」
「助言」 じょげん じょごん
助けになるような意見や言葉を、そばから言ってやること。また、その言葉。助語。
「友人として助言する」
「助言を求める」
「助言を与える」
「彼は周囲の助言に耳を貸さない」
「生い立ち」 おいたち
1.育ってゆくこと。成長すること。
「子供の生い立ちを見守る」
2.成人するまでの過程・経歴。
「生い立ちを語る」
「生い立ちの記」
「苦難に満ちた生い立ち」
「自分の生い立ちを話して聞かせる」
「彼の生い立ちは定かでない」
「打ち明け話」
まだ人に知られていない事実、気持ちなどを、隠さずに語る話。
心腹话。知心话。开诚布公的话。坦白。
「互いに打ち明け話をする」
「どうでも」
1.強い意志を表す。なんとしても。どうしてでも。
「どうでも今日じゅうに仕上げる」
「どうでも返してもらうぞ」
2.行為や考慮が十分になされた上での判断を表す。どうしても。
「どうでもこういう結論しか出ない」
3.取り立てて決める必要の無いことを表す。どのようにでも。
「どうでも好きにするがいい」
「どうでもいいこと」
「どうでもいいという態度を取る」
「それはどうでもいい」
「服装なんかどうでもいい」
「私はもうどうでもよかった」
「どうでもいいでは困る」
「どうでもなれと放ってはおけない」
「取立て」
1.特に目をかけて登用すること。抜擢。
「社長の取立てで出世する」
「取立てのあずかる」
「先輩の取立てで入社する」
2.強制的に取ること。催促して徴収すること。
「借金の取立てにあう」
「税金の取立て」
3.取って間がないこと。また、そのもの。
「取立てのトマト」
「取立ての蟹」
「彼は運転免許取立てで事故を起こした」
「定か」 さだか
【形容動詞】事実として、はっきりしているさま。確実。明らか。
「定かな話ではないが」
「定かには見えない」
「その後の彼の動静は定かでない」
「預かる」 あずかる
1.頼まれて人の身柄や物品を引き受けてその保管や世話をする。
「貴重品を預かる」
「荷物は私が預かります」
「当銀行は10円からお預かりいたします」
2.物事の管理・運営を任される。
「経理面を預かる」
「三年生を預かっている」
「その事務を預かっている人」
「留守を預かる」
「台所を預かる」
3.勝負や争いごと等の間に入って、一切の処理を任せてもらう。
「この場は私が預かる」
「この勝負はしばらく預ることにする」
「けんかを預る」
4.発表などを差し控える。保留して公にしない。
「氏名の公表はしばらく預かる」
「与る」 あずかる
1.物事にかかわりを持つ。関係する。関与する。
「条約案起草に与る」
「事業に与って力がある」
「相談にあずかる」
「工場の建設計画に預っている」
「それは私のあずかり知るところではない」
2.主に目上から、好意の表れとしてある事を受ける。こうむる。
「お褒めに与る」
「お招きに与る」
「恩恵に与る」
「ご招待に与り、まことにありがとう存じます」
3.分ける前にもらう
「分ける前に与る」
「お相伴に与る」
「預かり」 あずかり
1.人や物などを預かること。
「預かり物」
「保護預かり」
「1万円だけ預かりにしておく」
「預かり金」
「預かり人」
2.預り証。
「一筆預かりを書く」
3.物事の決着をつけないで持ち越すこと。特に相撲などで、勝負をつけないままにすること。
「その件は次回まで預かりとしよう」
「問題を預かりにしておく」
「この勝負は預かりとなった」
「気付く」 きづく
1.それまで気にとめていなかったところに注意が向いて、物事存在や状態を知る。
「彼に気付かれないように用心しろ」
「約束があったことに気付いて急いで出かけた」
「自分の誤りに気付く」
「二人の仲はとうとうみんなに気付かれた」
「お気づきの点はお知らせください」
「子供がいなくなったことに気付く」
「もっと早くそのミスに気付くべきだった」
「彼は自分の欠点に気付いていない」
「帽子を被っていたので誰も私だと気付かなかった」
2.意識を取り戻す。正気に戻る。
「救急車の中で気づいた」
「頼もしい」 たのもしい
1.信頼できる。頼みにできて心強い。
「若いがなかなか頼もしい」
「頼もしい味方」
「彼は頼もしい人だ」
2.期待できて楽しみである。
「将来が頼もしい」
「頼もしい音楽家」
3.金持ちである。裕福である。
「心強い」
1.頼りになるものがあって安心である。心丈夫だ。気強い。
「君がいてくれるから心強い」
「君が味方になってくれれば何よりも心強い」
「心強い話」
「心強く思う」
2.情にほだされない。つれない。
3.意志が堅固である。気丈夫だ。気強い。
「味方」 みかた
1.対立するものの中で、自分が属しているほう
1.数え年の年齢を言うときに用いる語。今年を数えに入れて。
「当年取って二七になります」
「当年とって18歳」
2.(「…にとって」の形で)…としては。…の立場からすると。…からみて。
「私にとって大した問題ではない」
「人類にとって貴重な財産となる」
「それは彼らにとってよいことだ」
「我々にとって一番大切なのは仕事なんだ」
「私にとってそれはどうでもよい問題だ」
「取ってもつかぬ」
まったく寄せ付けようとしない。素っ気無い。
「取ってもつかぬ挨拶に、重ねて返す言葉無く」
「素っ気無い」 そっけない
他人に対する思いやりや温かさが感じられない。すげない。
「素っ気無く答える」
「素っ気無い態度」
「素っ気無いそぶり」
「素っ気無く断る」
「そんな素っ気無いことを言うなよ」
「素っ気」 そっけ
面白み。味わい。愛想。
「素っ気のない応対」
「味も素っ気も無い」
「素気無い」 すげない
愛想がない。思いやりがない。そっけない。
「すげなく断られる」
「素気無い返事」
「思い遣り」 おもいやり
1.他人の身の上や心情に心を配ること。また、その気持ち。同情。
「思いやりのある処置」
「病人に対する思いやりがない」
「心からの思いやりを示す」
「他人に対して思いやりがある」
2.想像。推察。
3.思慮。分別。
「身の上」 みのうえ
1.その人に関わること。また、その人の境遇。
「不幸な身の上」
「身の上を案じる」
「身の上を語る」
「兄弟の身の上を案ずる」
「身の上相談欄」
「身の上話」
2.人間の運命。
「身の上を占う」
「身の上相談」
一身上のことについて相談して助言を求めること。
「身の上話」
生い立ち、境遇など一身上のことについての打ち明け話。
「一身上」 いっしんじょう
その人自身の身の上や境遇などに関すること。個人的な問題や事情。
「一身上の都合で辞職する」
「一身上の問題で相談をする」
「助言」 じょげん じょごん
助けになるような意見や言葉を、そばから言ってやること。また、その言葉。助語。
「友人として助言する」
「助言を求める」
「助言を与える」
「彼は周囲の助言に耳を貸さない」
「生い立ち」 おいたち
1.育ってゆくこと。成長すること。
「子供の生い立ちを見守る」
2.成人するまでの過程・経歴。
「生い立ちを語る」
「生い立ちの記」
「苦難に満ちた生い立ち」
「自分の生い立ちを話して聞かせる」
「彼の生い立ちは定かでない」
「打ち明け話」
まだ人に知られていない事実、気持ちなどを、隠さずに語る話。
心腹话。知心话。开诚布公的话。坦白。
「互いに打ち明け話をする」
「どうでも」
1.強い意志を表す。なんとしても。どうしてでも。
「どうでも今日じゅうに仕上げる」
「どうでも返してもらうぞ」
2.行為や考慮が十分になされた上での判断を表す。どうしても。
「どうでもこういう結論しか出ない」
3.取り立てて決める必要の無いことを表す。どのようにでも。
「どうでも好きにするがいい」
「どうでもいいこと」
「どうでもいいという態度を取る」
「それはどうでもいい」
「服装なんかどうでもいい」
「私はもうどうでもよかった」
「どうでもいいでは困る」
「どうでもなれと放ってはおけない」
「取立て」
1.特に目をかけて登用すること。抜擢。
「社長の取立てで出世する」
「取立てのあずかる」
「先輩の取立てで入社する」
2.強制的に取ること。催促して徴収すること。
「借金の取立てにあう」
「税金の取立て」
3.取って間がないこと。また、そのもの。
「取立てのトマト」
「取立ての蟹」
「彼は運転免許取立てで事故を起こした」
「定か」 さだか
【形容動詞】事実として、はっきりしているさま。確実。明らか。
「定かな話ではないが」
「定かには見えない」
「その後の彼の動静は定かでない」
「預かる」 あずかる
1.頼まれて人の身柄や物品を引き受けてその保管や世話をする。
「貴重品を預かる」
「荷物は私が預かります」
「当銀行は10円からお預かりいたします」
2.物事の管理・運営を任される。
「経理面を預かる」
「三年生を預かっている」
「その事務を預かっている人」
「留守を預かる」
「台所を預かる」
3.勝負や争いごと等の間に入って、一切の処理を任せてもらう。
「この場は私が預かる」
「この勝負はしばらく預ることにする」
「けんかを預る」
4.発表などを差し控える。保留して公にしない。
「氏名の公表はしばらく預かる」
「与る」 あずかる
1.物事にかかわりを持つ。関係する。関与する。
「条約案起草に与る」
「事業に与って力がある」
「相談にあずかる」
「工場の建設計画に預っている」
「それは私のあずかり知るところではない」
2.主に目上から、好意の表れとしてある事を受ける。こうむる。
「お褒めに与る」
「お招きに与る」
「恩恵に与る」
「ご招待に与り、まことにありがとう存じます」
3.分ける前にもらう
「分ける前に与る」
「お相伴に与る」
「預かり」 あずかり
1.人や物などを預かること。
「預かり物」
「保護預かり」
「1万円だけ預かりにしておく」
「預かり金」
「預かり人」
2.預り証。
「一筆預かりを書く」
3.物事の決着をつけないで持ち越すこと。特に相撲などで、勝負をつけないままにすること。
「その件は次回まで預かりとしよう」
「問題を預かりにしておく」
「この勝負は預かりとなった」
「気付く」 きづく
1.それまで気にとめていなかったところに注意が向いて、物事存在や状態を知る。
「彼に気付かれないように用心しろ」
「約束があったことに気付いて急いで出かけた」
「自分の誤りに気付く」
「二人の仲はとうとうみんなに気付かれた」
「お気づきの点はお知らせください」
「子供がいなくなったことに気付く」
「もっと早くそのミスに気付くべきだった」
「彼は自分の欠点に気付いていない」
「帽子を被っていたので誰も私だと気付かなかった」
2.意識を取り戻す。正気に戻る。
「救急車の中で気づいた」
「頼もしい」 たのもしい
1.信頼できる。頼みにできて心強い。
「若いがなかなか頼もしい」
「頼もしい味方」
「彼は頼もしい人だ」
2.期待できて楽しみである。
「将来が頼もしい」
「頼もしい音楽家」
3.金持ちである。裕福である。
「心強い」
1.頼りになるものがあって安心である。心丈夫だ。気強い。
「君がいてくれるから心強い」
「君が味方になってくれれば何よりも心強い」
「心強い話」
「心強く思う」
2.情にほだされない。つれない。
3.意志が堅固である。気丈夫だ。気強い。
「味方」 みかた
1.対立するものの中で、自分が属しているほう
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