「携」
[音]ケイ(漢) [訓]たずさえる たずさわる
1 手にさげて持つ。たずさえる。「携行・携帯/必携」
2 手を取りあう。「提携・連携」
「携える」 たずさえる
1 手にさげて、また、身につけて持つ。
「手土産を携えて訪問する」
2 連れ立って行く。伴う。
「家族を携えて渡米する」
3 (「手を携える」の形で)手を取り合う。また、協力する。
「二人手を携えて歩く」
「互いに手を携えて研究を進める」
「携わる」 たずさわる
1 ある物事に関係する。従事する。
「学問に携わる」
「農業に携わる」
2 手を取り合う。連れ立つ。
「携ふ」 たずさう・たずそう
1 手を取り合う。連れ立つ。
2 ある物事に関係する。たずさわる。
「提携」 ていけい
1 互いに助け合うこと。共同で物事を行うこと。タイアップ。
「他社と提携する」
「業務提携」
2 手に持つこと。たずさえること。
「連携」 れんけい
互いに連絡をとり協力して物事を行うこと。
「他団体と連携して運動を進める」
「必携」 ひっけい
1 必ず持っていなければならないこと。また、そのもの。
「雨具を必携のこと」
2 便利な案内書。手引書。ハンドブック。
「職員必携」
「墨場必携」 ぼくじょうひっけい
書家の便に供するために、古人の成句・詩歌などを集めて字数ごとに配列した書。市河米庵著。天保7年(1836)佐藤一斎の序がある。明治13年(1880)刊。
「相携える」 あいたずさえる
互いに手をつなぐ。連れ立つ。
「二人は相携えて国境を越えた」
「携琴」 けいきん
明清楽(みんしんがく)に用いる弦楽器。胡弓(こきゅう)に似てやや大きく、竹製の円筒形の胴の上面に蛇皮が張ってある。弦は4本で、太い糸と細い糸とを交互に張り馬の尾の毛を束ねて張った弓でこすって演奏する。大胡琴。四胡。
「携行」 けいこう
身につけて持って行くこと。
「旅行に携行する品」
「昼食携行で参加する」
「携持」 けいじ
たずさえ持つこと。
「携帯」
1 身につけたり、手に持ったりすること。
「非常食を携帯する」
2 《「ケータイ」と書くことが多い》「携帯電話」の略。
「携帯電話」
無線を用いて長距離通信のできる小型の移動電話。通話以外に、電子メールの送受信、インターネット接続、デジタルカメラ内蔵、ワンセグ内蔵など種々の機能を持つ。ケータイ。
「アナログ携帯電話」
《 analog cellular phone 》アナログ方式の携帯電話のこと。第一世代携帯電話ともいう。デジタル移動体通信に比べ周波数の利用効率が悪く、日本では2000年9月にサービス終了。
「デジタル携帯電話」 = 「デジタル移動体通信」
デジタル方式の携帯電話のこと。アナログ方式に比べ通話品質がよく、高度な秘話通信機能なども備え、データ通信などにも適している。
「第一世代携帯電話」
アナログ式携帯電話。日本では2000年9月にサービス終了。
「第二世代携帯電話」
デジタル技術を利用した携帯電話。通信方式として、日本ではPDC方式、ヨーロッパではGSM方式が用いられる。
「第三世代携帯電話」
《 3rd generation mobile phone 》ITU(国際電気通信連合)が定めたIMT2000標準に準拠するデジタル携帯電話。アナログ信号を用いた第一世代、デジタル信号で電波の利用効率を高めた第二世代に続いて登場。
「第四世代携帯電話」
《 4th generation mobile phone 》第三世代携帯電話の通信速度をより高めた次世代の携帯電話サービスのこと。
「携帯電話番号ポータビリティ」 = 「番号ポータビリティ」
《 mobile number portability 》携帯電話の事業者を変更しても、利用者の電話番号がそのまま使える制度およびシステム。MNPと略される。
「携帯音楽プレーヤー」 = 「携帯ミュージックプレーヤー」 = 「携帯オーディオプレーヤー」 = 「デジタル‐オーディオ‐プレーヤー」
メモリーやハードディスクを内蔵し、デジタル化された音楽データを記録・再生する機器。一般的に携帯できるくらいの大きさの機器を指す。
「携帯口糧」
兵士の携帯に便利なように作られた食糧。
「携帯食糧」
登山・旅行などに持って行くために、運搬に便利で、保存のきく食糧。
「携帯燃料」
登山などで、持ち運べるようにしてある燃料。
[音]ケイ(漢) [訓]たずさえる たずさわる
1 手にさげて持つ。たずさえる。「携行・携帯/必携」
2 手を取りあう。「提携・連携」
「携える」 たずさえる
1 手にさげて、また、身につけて持つ。
「手土産を携えて訪問する」
2 連れ立って行く。伴う。
「家族を携えて渡米する」
3 (「手を携える」の形で)手を取り合う。また、協力する。
「二人手を携えて歩く」
「互いに手を携えて研究を進める」
「携わる」 たずさわる
1 ある物事に関係する。従事する。
「学問に携わる」
「農業に携わる」
2 手を取り合う。連れ立つ。
「携ふ」 たずさう・たずそう
1 手を取り合う。連れ立つ。
2 ある物事に関係する。たずさわる。
「提携」 ていけい
1 互いに助け合うこと。共同で物事を行うこと。タイアップ。
「他社と提携する」
「業務提携」
2 手に持つこと。たずさえること。
「連携」 れんけい
互いに連絡をとり協力して物事を行うこと。
「他団体と連携して運動を進める」
「必携」 ひっけい
1 必ず持っていなければならないこと。また、そのもの。
「雨具を必携のこと」
2 便利な案内書。手引書。ハンドブック。
「職員必携」
「墨場必携」 ぼくじょうひっけい
書家の便に供するために、古人の成句・詩歌などを集めて字数ごとに配列した書。市河米庵著。天保7年(1836)佐藤一斎の序がある。明治13年(1880)刊。
「相携える」 あいたずさえる
互いに手をつなぐ。連れ立つ。
「二人は相携えて国境を越えた」
「携琴」 けいきん
明清楽(みんしんがく)に用いる弦楽器。胡弓(こきゅう)に似てやや大きく、竹製の円筒形の胴の上面に蛇皮が張ってある。弦は4本で、太い糸と細い糸とを交互に張り馬の尾の毛を束ねて張った弓でこすって演奏する。大胡琴。四胡。
「携行」 けいこう
身につけて持って行くこと。
「旅行に携行する品」
「昼食携行で参加する」
「携持」 けいじ
たずさえ持つこと。
「携帯」
1 身につけたり、手に持ったりすること。
「非常食を携帯する」
2 《「ケータイ」と書くことが多い》「携帯電話」の略。
「携帯電話」
無線を用いて長距離通信のできる小型の移動電話。通話以外に、電子メールの送受信、インターネット接続、デジタルカメラ内蔵、ワンセグ内蔵など種々の機能を持つ。ケータイ。
「アナログ携帯電話」
《 analog cellular phone 》アナログ方式の携帯電話のこと。第一世代携帯電話ともいう。デジタル移動体通信に比べ周波数の利用効率が悪く、日本では2000年9月にサービス終了。
「デジタル携帯電話」 = 「デジタル移動体通信」
デジタル方式の携帯電話のこと。アナログ方式に比べ通話品質がよく、高度な秘話通信機能なども備え、データ通信などにも適している。
「第一世代携帯電話」
アナログ式携帯電話。日本では2000年9月にサービス終了。
「第二世代携帯電話」
デジタル技術を利用した携帯電話。通信方式として、日本ではPDC方式、ヨーロッパではGSM方式が用いられる。
「第三世代携帯電話」
《 3rd generation mobile phone 》ITU(国際電気通信連合)が定めたIMT2000標準に準拠するデジタル携帯電話。アナログ信号を用いた第一世代、デジタル信号で電波の利用効率を高めた第二世代に続いて登場。
「第四世代携帯電話」
《 4th generation mobile phone 》第三世代携帯電話の通信速度をより高めた次世代の携帯電話サービスのこと。
「携帯電話番号ポータビリティ」 = 「番号ポータビリティ」
《 mobile number portability 》携帯電話の事業者を変更しても、利用者の電話番号がそのまま使える制度およびシステム。MNPと略される。
「携帯音楽プレーヤー」 = 「携帯ミュージックプレーヤー」 = 「携帯オーディオプレーヤー」 = 「デジタル‐オーディオ‐プレーヤー」
メモリーやハードディスクを内蔵し、デジタル化された音楽データを記録・再生する機器。一般的に携帯できるくらいの大きさの機器を指す。
「携帯口糧」
兵士の携帯に便利なように作られた食糧。
「携帯食糧」
登山・旅行などに持って行くために、運搬に便利で、保存のきく食糧。
「携帯燃料」
登山などで、持ち運べるようにしてある燃料。
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