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【衣装・衣裳】 いしょう
1 《上半身につける「衣(きぬ)」と下半身につける「裳(も)」の意から》着物。衣服。
「馬子にも衣裳」
「衣裳の美を競う」炫耀服装美丽
「衣裳棚」衣橱
「衣裳箪笥」衣柜
「衣裳道楽」讲究穿衣、以讲究穿衣为乐
2 儀式や祭りの場での、多く定式化された衣服。また、芸能で出演者のつける衣服。舞楽・能では、特に装束という。
「花嫁衣裳」新娘礼服
「舞台衣装」舞台服
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【弄る】 いじる
[動ラ五(四)]
1 指先や手で触ったりなでたりする。
摆弄、玩弄、抚弄、拨弄、鼓捣、掇弄
「ネクタイを弄る」
「子供がおもちゃを弄る」孩子玩弄着玩具
「この機械をいじるな」不要摆弄这部机器
「髪の毛を弄る」鼓捣头发
2 物事を少し変えたり、動かしたりする。
「編成を弄る」
「人事を弄る」随便更动人事
3 趣味として楽しむために、あれこれと手を加えたり、操作したりする。仕事などを趣味のように扱っていう場合もある。
「盆栽を弄る」
「骨董を弄る」玩弄古玩
「カメラを弄るのが好きだ」喜爱玩弄照相机
「毎晩短波ラジオを弄る」每天晚上拨弄短波收音机
「会社では、毎日パソコンを弄っています」
4 無理を言って困らせる。いじめる。
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【異性】 いせい
1 男女・雌雄の性が異なること。特に、男性から女性を、女性から男性をさしていう。⇔同性。
「異性との交際」
「異性に引かれる」被异性所吸引
「彼は20歳で異性を知った」他20岁时接触了女人
2 性質が違うこと。また、その性質。
3 異性体の関係にあること。同分异构(现象)。)
3
【遺跡】 いせき
1 貝塚・古墳・集落跡など、過去の人類の生活・活動のあと。遺物・遺構のある場所。
「登呂遺跡」
「古代文明の遺跡」古代文明的遗迹
「遺跡を発掘する」发掘遗迹
2 昔の建物や歴史的事件などのあった場所。旧跡。古跡。
3 先人ののこした領地・官職など。また、その相続人。
4
【依然】 いぜん
[ト・タル][形動タリ]もとのままであるさま。前のとおりであるさま。語幹だけで副詞的にも用いる。
「依然として不景気だ」
「旧態依然たる生活」
「旧態依然として変わりがない」依然旧态如前
「台風は依然南方洋上にいすわっている」
「以前解決の見通しが立たない」仍然没有解决的希望
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【依存】 いぞん
[名](スル)《「いぞん」とも》他に頼って存在、または生活すること。
依存、依靠、赖以生存
「会の運営を寄付金に依存する」
「依存心が強い」依赖心很强
「あらゆる生物は太陽エネルギーに依存している」所有的生物都是依靠太阳能生存
「食糧の大半を輸入に依存する」粮食的大半都依赖于进口
「相互依存」相互依存、相依为命
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【委託】 いたく
1 ゆだね任せること。人に頼んで代わりにやってもらうこと。
「販売を業者に委託する」
「委託を受ける」受托
「任務を代理人に委託する」把任务委托给代理人
「委託で荷を発送する」根据委托发送货物
2 契約などの法律行為やその他の事務処理を他人に依頼すること。
3 客から取引所の取引員に注文を出すこと。
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【頂】 いただき
《「頂き」と同語源》物の最も上の部分。山頂や頭頂などをいう。てっぺん。
「塔の頂」
「頂に霜を置く」
「初秋だというのに富士山の頂はもう真っ白だ」虽然只是初秋,但富士山顶已是白茫茫一片了。
【頂き】 いただき
《動詞「いただく」の連用形から》勝負事などで、勝ちが自分の手に入ることが確かであること。
「この試合は頂きだ」这场比赛我们准赢了
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【至って】 いたって
[副]《「いたりて」の音変化》程度のはなはだしいさま。きわめて。非常に。
「至って健康だ」非常健康
「至って陽気な性格」相当开朗的性格
「この冬は至って寒い」今年冬天很冷
「私は至って字が下手です」我字写得很不好
「至って丈夫だ」非常结实
「経過は至って順調だ」进行得很顺利
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【傷める】 いためる
1 からだを傷つける。痛くする。
「足を痛める」
「腹を痛めた子」
2 精神的に苦痛を与える。悩ます。使……痛苦
「小さな胸を痛める」
「借金で頭を痛める」
3 (傷める)器物・建物などに傷をつける。破損させる。弄坏
「家具を動かして畳を傷める」
4 (傷める)食物などに傷をつけたり、腐らせたりする。使……腐烂
「輸送中に花を傷める」
「果物を傷めないように緩衝材を入れる」为了不损伤水果塞进缓冲材料
5 経済的に痛手を与える。損をさせる。花钱、掏腰包
「父の懐を痛める」
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