24.情けは人のためならず

なさけはひとのためならず

意味:人に情けをかけておけば、いずれめぐりめぐって自分のためになる。だから、人にはどんなときにも親切にしておいたほうがよいということ。

注釈:「情けは人のためではなく、自分のためである」の意から。
   「情けはその人のためにならない」と解釈するのは誤り。

英語:A kindness is never lost. (親切は無駄にならない)