「枠・框」 わく
1 木や竹などの細い材で、器具・建具などの縁にしたもの。かまち。 縁・ふち
「眼鏡の枠」「窓枠」
2 物の周囲をふちどる線。また、境などを示すため、四方を取り囲むもの。
「答えを枠で囲む」「黒い枠の死亡記事」
3 コンクリートなどを流し込んで形を作る箱形の板。パネル。
4 ある制限の範囲。限界。
「予算の枠を超える」「採用の枠を広げる」「枠にはまった生き方」
5 糸を巻く道具。同じ長さの2本または4本の木を対にして並べ、横木で支えて固定し、中心部に軸をつけて回転するようにしたもの。
「内枠」 うちわく
1 内側の枠。特に競馬で、スタートのとき馬が入る枠で、コースの内側の枠。
2 数量や金額について、あらかじめ決められている一定の範囲。
「外枠」 そとわく
外側の枠。特に競馬で、スタートのとき馬が入る枠で、コースの外側の枠。
「枠内」 わくない
わくのなか。一定の制限・範囲を越えないこと。「予算の枠内で賄う」
「枠外」 わくがい
わくのそと。一定の範囲・限度を越えること。「予算の枠外」
「減枠」 げんわく
割り当ての枠・制限数量を減らすこと。「漁獲割り当て量を減枠する」
「増枠」 ぞうわく
割り当ての枠をひろげること。「融資額を増枠する」
「黒枠・黒框」 くろわく
黒色の枠。また、そのように縁どられたもの。死亡の通知や広告の枠など。
「型枠」 かたわく 所定の形にコンクリートを打ち込むのに用いる、木材や金属で組んだ仮設の枠。
「仮枠」 かりわく
1 アーチを造るとき、構造を支えるために仮に設ける枠。
2 コンクリートが固まるまで仮に設ける型枠。
3 日本画の制作過程で、絵絹を張る木製の枠。
「糸枠」
紡いだ糸を巻き取る枠。軸があって回転する。糸繰り。
「かせ枠」
紡績などで、かせ糸を巻く枠。
「沈枠」 ちんわく
堤防や海岸の修築に用いる枠。
「窓枠」 まどわく
窓の周囲の枠。
「鳥居枠」
1 頭部を切り去った角錐形の木枠。中に石を詰めて防水工事に用いる。
2 支柱の一種。両脚の頭部に横木を渡したもの。坑道などの支えに用いる。
「別枠」 べつわく
定められたものとは別に設けられた範囲や基準。「別枠を設ける」
「焼き枠」
写真で、密着焼き付けをするときに、原板と印画紙を重ねて入れる四角な枠。
「撮り枠」
ロールフィルムを使用しないカメラで撮影の際に乾板・フィルムを入れる枠。
「枠を嵌める」 わくをはめる
範囲をきめて制限する。「規則で枠を嵌められた生活」
「枠組み」 わくぐみ
1 枠を組むこと。また、組んだ枠。「木の枠組み」
2 物事の大体の仕組み。アウトライン。「計画の枠組み」
「気候変動枠組み条約」
《 United Nations Framework Convention on Climate Change
》「気候変動に関する国際連合枠組条約」の略称。1992年の国連環境開発会議で155か国が署名し成立。二酸化炭素など、地球温暖化などの気候変化の原
因となる温室効果ガス濃度の安定化を目標とする。地球温暖化防止条約。UNFCCC。
→「京都議定書」
先進諸国の排出する二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素など6種類の温室効果ガスの削減をめざす国際的取り決め。先進国全体で2008年から2012年までに
1990年比5パーセントの削減を目標とし、各国ごとに法的拘束力のある数値が示された。先進国間で排出量の取引ができる。1997年京都で開かれた第3
回気候変動枠組条約締約国会議で採択。正式名称は、「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」。
「枠形アンテナ」 わくがた・あんてな = 「ループアンテナ」 loop antenna
導線を環状にしたアンテナ。用途により円形・方形などがあり、その描く面と直角の方向に電波を送受信する。フレームアンテナ。
1 木や竹などの細い材で、器具・建具などの縁にしたもの。かまち。 縁・ふち
「眼鏡の枠」「窓枠」
2 物の周囲をふちどる線。また、境などを示すため、四方を取り囲むもの。
「答えを枠で囲む」「黒い枠の死亡記事」
3 コンクリートなどを流し込んで形を作る箱形の板。パネル。
4 ある制限の範囲。限界。
「予算の枠を超える」「採用の枠を広げる」「枠にはまった生き方」
5 糸を巻く道具。同じ長さの2本または4本の木を対にして並べ、横木で支えて固定し、中心部に軸をつけて回転するようにしたもの。
「内枠」 うちわく
1 内側の枠。特に競馬で、スタートのとき馬が入る枠で、コースの内側の枠。
2 数量や金額について、あらかじめ決められている一定の範囲。
「外枠」 そとわく
外側の枠。特に競馬で、スタートのとき馬が入る枠で、コースの外側の枠。
「枠内」 わくない
わくのなか。一定の制限・範囲を越えないこと。「予算の枠内で賄う」
「枠外」 わくがい
わくのそと。一定の範囲・限度を越えること。「予算の枠外」
「減枠」 げんわく
割り当ての枠・制限数量を減らすこと。「漁獲割り当て量を減枠する」
「増枠」 ぞうわく
割り当ての枠をひろげること。「融資額を増枠する」
「黒枠・黒框」 くろわく
黒色の枠。また、そのように縁どられたもの。死亡の通知や広告の枠など。
「型枠」 かたわく 所定の形にコンクリートを打ち込むのに用いる、木材や金属で組んだ仮設の枠。
「仮枠」 かりわく
1 アーチを造るとき、構造を支えるために仮に設ける枠。
2 コンクリートが固まるまで仮に設ける型枠。
3 日本画の制作過程で、絵絹を張る木製の枠。
「糸枠」
紡いだ糸を巻き取る枠。軸があって回転する。糸繰り。
「かせ枠」
紡績などで、かせ糸を巻く枠。
「沈枠」 ちんわく
堤防や海岸の修築に用いる枠。
「窓枠」 まどわく
窓の周囲の枠。
「鳥居枠」
1 頭部を切り去った角錐形の木枠。中に石を詰めて防水工事に用いる。
2 支柱の一種。両脚の頭部に横木を渡したもの。坑道などの支えに用いる。
「別枠」 べつわく
定められたものとは別に設けられた範囲や基準。「別枠を設ける」
「焼き枠」
写真で、密着焼き付けをするときに、原板と印画紙を重ねて入れる四角な枠。
「撮り枠」
ロールフィルムを使用しないカメラで撮影の際に乾板・フィルムを入れる枠。
「枠を嵌める」 わくをはめる
範囲をきめて制限する。「規則で枠を嵌められた生活」
「枠組み」 わくぐみ
1 枠を組むこと。また、組んだ枠。「木の枠組み」
2 物事の大体の仕組み。アウトライン。「計画の枠組み」
「気候変動枠組み条約」
《 United Nations Framework Convention on Climate Change
》「気候変動に関する国際連合枠組条約」の略称。1992年の国連環境開発会議で155か国が署名し成立。二酸化炭素など、地球温暖化などの気候変化の原
因となる温室効果ガス濃度の安定化を目標とする。地球温暖化防止条約。UNFCCC。
→「京都議定書」
先進諸国の排出する二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素など6種類の温室効果ガスの削減をめざす国際的取り決め。先進国全体で2008年から2012年までに
1990年比5パーセントの削減を目標とし、各国ごとに法的拘束力のある数値が示された。先進国間で排出量の取引ができる。1997年京都で開かれた第3
回気候変動枠組条約締約国会議で採択。正式名称は、「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」。
「枠形アンテナ」 わくがた・あんてな = 「ループアンテナ」 loop antenna
導線を環状にしたアンテナ。用途により円形・方形などがあり、その描く面と直角の方向に電波を送受信する。フレームアンテナ。
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