一級単語006

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雨具 あまぐ
  雨天の外出のとき使う、雨を防ぐものの総称。傘・長靴・レーンコートなど。


1
甘口 あまくち
1 比較的甘みの強い、または塩分や辛みをおさえた味加減。また、そのもの。 ⇔辛口
  「甘口の酒
2 甘いものを好むこと。また、その人。甘党。⇔辛口。
3 人の気にいるような口ぶり。口先だけのうまい言葉。甘言(かんげん)。
  「甘口に乗せられる
  「人の甘口に乗る 上花言巧语的当
4 穏やかに言うこと。なまぬるい言い方。また、そのさま。
  「甘口な批評
5 思慮が浅く、間が抜けていること。また、そのさま。


2
アマチュア amateur
  芸術・スポーツなどを、職業としてではなく、趣味として愛好する人。愛好家。しろうと。アマ。
  「アマチュアスポーツ 业余体育活动
  「アマチュア無線通信者 无线电通讯业余爱好者


3
あみ
1 糸・縄・針金などを方形・ひし形に目を透かして編んで作ったもの。魚や鳥などを捕らえる道具や焼き網、囲い、建具などに用いる。
  「網にかかった魚 落网之鱼
  「網を掛ける 挂网
  「網を打つ 撒网
2 捕らえたり、取り締まったりするために張りめぐらしたもの。
  「捜査の網にかかる
  「法の網をくぐる
  「法の網にかかる 落入法网
  「自ら網にかかる 自投罗网

網を張る 
1 下网(捕鱼)、张网(捕鸟)
  「網を張って魚がかかるのを待っている 下网等候鱼落进来
2 布置捕捉(逃犯)
  「警察は犯人を追って全国に網を張った 公安人员追踪罪犯在全国布下了法网



4
操る あやつる
1 物を動かして使う。操作する。
  「櫓(ろ)を操る 摇橹
  「舟を操る 开船、驶船
  「馬を巧みに操る 善驭马
  「人形を操る 操纵木偶
2 うまく取り扱う。巧みに使いこなす。操、掌握
  「楽器を操る
  「三か国語を自由に操る  精通三国语言
  「英語を上手に操る 英语运用自如
3 意のままに人を動かす。特に、自分は陰にいてうまく人を利用する。
  操纵、控制
  「マスコミを操る
  「黒幕に操られる
  「人を思うままに操る 任意操纵人
  「物価を操る 操纵物价
  「世論を操る 操纵舆论


5
危ぶむ あやぶむ
一、[動マ五(四)]事の成り行きが、悪い結果になるのではないかと不安に思う。あぶないと思う。
  担心、认为危险
  「交渉の成立を危ぶむ
  「卒業が危ぶまれる
  「私は彼が全快するかどうか非常に危ぶんでいる 我很担心他是否能完全恢复健康
  「このままでは進級が危ぶまれる  这样下去能否升级很令人担心
  「前途を危ぶむ声が出ている 有人担心前途不妙
二、[動マ下二]あやうくする。苦しめる。


6
あやふや
  物事がはっきりしないさま。あてにならないさま。曖昧。不確か。
  含糊、模棱两可
  「あやふやな返事をする 含糊其词地回答
  「あやふやな気持ち
  「彼はあやふやなことを言わない人だ 他不是说话靠不住的人


7
過ち あやまち
1 まちがい。失敗。
  「過ちを恐れず試みる
2 犯してしまった罪。過失。
  「過ちを償う
  「過ちを犯す 犯错
  「過ちを認める 承认错误
  「過ちを改める 改过
  「過ちを詫びる 认错、谢罪
  「過ちをとがめる 指责过失、挑错儿
  「それは私の過ちです 那是我的错
  「誰にも過ちはあるものだ 谁都会犯错误
  「若い者どうしが過ちを犯す 青年男女之间犯错误
3 男女間の不倫。不義。
4 けが。負傷。


8
誤る あやまる
1 やりそこなう。失敗する。
  「機械の操作を誤る 机械操作失误
  「ハンドル操作を誤る 方向盘操作失误
2 まちがった判断や予測をする。思いちがいをする。
  「進むべき道を誤る 走错路
  「誤って汽車を乗り違えた 坐错了火车
  「誤って友達に怪我をさせた 不留神叫朋友受了伤
  「誤った考え 错误的想法
  「答えを誤る 答错
  「方向を誤る 弄错方向
  「君の考えは誤っている 你的想法不对
3 正しくない方向に導く。
  「後人を誤るような言動
  「身を誤る 自误、毁掉前途
  「国を誤る 误国
4 道理や正しい判断からはずれる。当を得ない。まちがう。
  「誤った認識
  「誤れる優越感
5 約束を破る。
6 正気でなくなる。心が乱れる。

~誤る 
 「見誤る 看错、认错


9
歩み あゆみ
1 あるくこと。歩行。 
  「歩みを止める 停步
  「牛の歩み
2 歩く調子。歩調。
  「歩みをそろえて行進する  统一步伐前进
  「歩みを速める 加快脚步
  「歩みを緩める 放缓脚步
3 物事の進行、または進歩発達の過程。推移。沿革。歴史。
  「近代日本の歩み
  「歴史の歩み 历史的进程
4 等間隔で並んでいる物のおのおのの中心間の距離。例えば、ねじの山と山との距離など。
  「ねじの歩み 螺距
5 和船で艪(ろ)をこぐ所。また、和船の上部構造の部材で、帆柱の受材の所から船尾にかけて渡す2本の並行材。
6 =「歩み板芝居小屋で、見物席の土間を仕切った枡形(ますがた)の木を、幅広くして歩けるようにした所。