一級単語031

1
お手上げ】 おてあげ
  《両手を上げて降参する意から》解決する手段が全くないこと。どうにもしようがないこと。
  束手无策、毫无办法、没辙、只好放弃、只好认输
  「騒音対策はお手上げの状態だ
  「みんなに問い詰められて、彼はすっかりお手上げだ被大家一直追问,他完全没辙了
  「どうしてよいか分からずお手上げの体だった弄得毫无办法,不知如何是好



2
おどおど
  [副](スル)《「おずおず」(おづおづ)の音変化》緊張・不安や恐怖心で落ち着かないさま。
  提心吊胆、战战兢兢、惴惴不安、心惊胆战
  「人前ではいつもおどおどしている
  「おどおどと辺りを見回す提心吊胆地东张西望
  「おどおどした態度惴惴不安的态度
  「おどおどして何も言えなかった战战兢兢什么也说不出来
  「この子は人前に出るとおどおどする这孩子见人就紧张



3
脅す】 おどす 【脅かす】 おどかす
1 相手を恐れさせる。脅迫する。おどかす。
  「人をおどして金を取る威吓人抢钱
  「ピストルを突きつけて脅かす端着手枪进行威胁
  「武力で脅かす用武力进行威胁
  「彼は脅かされて白状した他被吓得坦白了
2 びっくりさせる。驚かす。
  「それには脅かされたよ那可把我吓坏了
  「百万円要るだって、脅かすなよ要一百万?别吓我哦!



4
訪れる】 おとずれる
  [動ラ下一][文]おとづ・る[ラ下二]《「音連(つ)れる」の意》
1 人やある場所をたずねる。訪問する。
  「新居を訪れる
  「友を訪れる
2 季節やある状況がやって来る。
  「夏が訪れる
  「やっと平和が訪れた
  「彼の待ち望んでいた日がついに訪れた他朝思暮想的日子终于到了
3 音や声を立てる。
4 便りをする。手紙を出す。



5
お供】 おとも
1 目上の人などに、つき従っていくこと。また、その人。同行することをへりくだっていうのにも用いる。
  「そこまで私もお供します
  「途中までお供しましょう我来陪您一段路
  「社長のお供をして大阪に行く陪同社长去大阪
  「お供を3人連れて出張する带着三个随员出差
  「娘をお供に連れて行くことにした决定让女儿陪同我去
2 料亭などで、帰る客のために呼ぶ車。
  「お供が参りました



6
衰える】 おとろえる
  [動ア下一][文]おとろ・ふ[ハ下二]力や勢いなどが弱くなる。盛んでなくなる。衰弱する。
  「雨脚が衰える
  「文化が衰える
  「家が衰える
  「体が衰える身体衰弱
  「元気が衰える精力衰退、精神委顿
  「台風が衰える台风减弱
  「記憶力が衰え始めた记忆力开始减退了
  「勢いが衰える势力衰退



7
驚き】 おどろき
  驚くこと。また、驚くべき事件・事柄。
  「驚きのあまり立ちすくむ
  「驚きの声を上げる发出惊骇的叫声
  「驚きの目を見張る瞪着吃惊的眼睛
  「驚きの色を浮かべた面上现出惊异的神色
  「驚きのあまり声も出ない吓得说不出话来
  「あまりの驚きに茫然自失した吓得茫然若失
  「彼がまだ30歳とは驚きだ没想到他才30岁,真令人吃惊
  「驚きを隠せない掩饰不住的惊恐



8
同い年】 おないどし
  《「おなじとし」の音変化》同じ年齢。また、その人たち。
  「同い年のいとこ
  「同い年の人と結婚する跟同岁的人结婚
  「彼と私とは同い年だ他和我同岁



9
自ずから】 おのずから
  [副]《「己(おの)つ(格助詞)柄(から)」の意》
1 そのもの自体の力、成り行きに基づくさま。自然に。ひとりでに。おのずと。
  自、自然、自然而然地
  「この誤解は時が来れば自ずから解ける
  「自ずから明らかな事実自明的事实
  「自ずからこうなった自然而然地成了这样
  「読書百遍意自ずから通ず
  「自ずから道が開ける车到山前必有路
  「その問題は自ずから解決するだろう那个问题会自行解决的
  「悪いことをすると自ずからばれるものだ做坏事自然会被发现的
2 偶然。たまたま。まれに。
3 (下に仮定・推測の語を伴って)もしも。ひょっとすると。万一。
4 みずから。



0
怯える】 おびえる
1 怖がってびくびくする。
  「飛行機の爆音に怯えて子供が泣く
  「不安に怯える
  「戦争に怯える惧怕战争
  「物音に怯える馬易惊的马
  「ちょっとしたことに怯える为一点小事害怕
  「不安に怯えながら一夜を過ごした在恐惧不安中过了一夜
  「彼は何かに怯えたような顔をしていた他脸上显出一副不安的神情
2 悪夢にうなされて目を覚ます。