壱 いち
1 数の名。ひとつ。「一」の大字。「壱万円」
2 壱岐国。旧国名の一。現在の長崎県壱岐全島にあたる。
「壱州」「壱岐市」「壱岐水道・壱岐海峡」「壱岐対馬国定公園」
一・壱 いち
一、名詞
1 数の名。自然数で最初の数。ひとつ。
2 いちばん初め。1番目。「一の鳥居」
3 物事の最初。「一から出直す」
4 最もすぐれていること。最上。最高。「一の子分」「世界一」
5 三味線などで、いちばん音の低い太い糸。一の糸。
6 島田髷などの後ろに張り出た部分。 髷・まげ
二、副詞 いちばん。最も。いっち。
「木ねりと申して、一うまい柿でござる」〈虎寛狂・合柿〉
一・壱 いつ
1 ひとつ。
「ここに一の秘法を案出致し候」〈漱石・吾輩は猫である〉 候・そろ
2 同じこと。まとまっていること。
「軌を一にする」「心を一にする」
3 一方。あるもの。別なもの。
「一は甘く、一は苦い」
4 (「いつに」の形で副詞的に用いて)もっぱら。ひとえに。 専ら・もっぱら 偏に・ひとえに
「成否は一に現在の努力にかかっている」
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壱越
日本音楽の十二律の一。十二律の基音で、中国の十二律の黄鐘、洋楽のニ音にあたる。
壱越調
雅楽の六調子の一。壱越の音を主音とする音階。
壱鼓・一鼓 いっこ
1 雅楽器の一。
2 雅楽の舞曲。雑楽。
壱与
魏志倭人伝にみえる、3世紀ごろの倭の女王。
卑弥呼の死後、国中が内乱となったが、13歳になる同族の壱与が女王となって乱が治まったという。
東富士欽壱
[1921~1973]力士。第40代横綱。東京都出身。本名、井上謹一。「怒涛(どとう)の寄り」といわれた速攻相撲を得意とした。優勝6回。→第39代横綱前田山 →第41代横綱千代の山
吉村万一
[1961~ ]小説家。愛媛の生まれ。本名、浩一。高校教師を経て、養護学校教諭。かたわら小説を執筆し「ハリガネムシ」で芥川賞受賞。他に「クチュクチュバーン」など。
1 数の名。ひとつ。「一」の大字。「壱万円」
2 壱岐国。旧国名の一。現在の長崎県壱岐全島にあたる。
「壱州」「壱岐市」「壱岐水道・壱岐海峡」「壱岐対馬国定公園」
一・壱 いち
一、名詞
1 数の名。自然数で最初の数。ひとつ。
2 いちばん初め。1番目。「一の鳥居」
3 物事の最初。「一から出直す」
4 最もすぐれていること。最上。最高。「一の子分」「世界一」
5 三味線などで、いちばん音の低い太い糸。一の糸。
6 島田髷などの後ろに張り出た部分。 髷・まげ
二、副詞 いちばん。最も。いっち。
「木ねりと申して、一うまい柿でござる」〈虎寛狂・合柿〉
一・壱 いつ
1 ひとつ。
「ここに一の秘法を案出致し候」〈漱石・吾輩は猫である〉 候・そろ
2 同じこと。まとまっていること。
「軌を一にする」「心を一にする」
3 一方。あるもの。別なもの。
「一は甘く、一は苦い」
4 (「いつに」の形で副詞的に用いて)もっぱら。ひとえに。 専ら・もっぱら 偏に・ひとえに
「成否は一に現在の努力にかかっている」
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壱越
日本音楽の十二律の一。十二律の基音で、中国の十二律の黄鐘、洋楽のニ音にあたる。
壱越調
雅楽の六調子の一。壱越の音を主音とする音階。
壱鼓・一鼓 いっこ
1 雅楽器の一。
2 雅楽の舞曲。雑楽。
壱与
魏志倭人伝にみえる、3世紀ごろの倭の女王。
卑弥呼の死後、国中が内乱となったが、13歳になる同族の壱与が女王となって乱が治まったという。
東富士欽壱
[1921~1973]力士。第40代横綱。東京都出身。本名、井上謹一。「怒涛(どとう)の寄り」といわれた速攻相撲を得意とした。優勝6回。→第39代横綱前田山 →第41代横綱千代の山
吉村万一
[1961~ ]小説家。愛媛の生まれ。本名、浩一。高校教師を経て、養護学校教諭。かたわら小説を執筆し「ハリガネムシ」で芥川賞受賞。他に「クチュクチュバーン」など。
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