第10課 提示・話題・関連・関係(01-02)

01.~ときたら/ときては
接続:名詞+ときたら/ときては、~
意味:用于提示话题,并对其进行评价。后项为不满、指责的句子。“提起……”。“说起……”。“至于……”。
①姉ときたら、最近おしゃれのことばかり気にしている。(1997年试题)
 (说起我姐姐,最近光顾着打扮。)
②近ごろの父親ときたら、子供に甘すぎて、親としての厳しさを欠いている。
 (说起最近的父亲,对孩子心太软,缺乏做父亲的威严。)
③あいつの頭ときたら、まったく小学生以下だ。四則題もろくに解けないらしい。
 (说起那家伙的脑子,简直不如小学生。好像连加减乘除都算不好。)
④このパソコンときたら、故障してばかりいて本当に頭に来る。
 (说起这台电脑,老是出故障,真让人恼火。)
⑤このハサミときたら、紙一枚切れないんだ。どのメーカーのものなのか。
 (这把剪刀,连一张纸也剪不断。到底是哪家厂生产的?)
⑥マスコミの報道ときたら、ただ事件を大げさに書き立てて、大衆の不安を煽っているだけだ。
 (说起媒体,只知道事件炒大,给民众的不安火上浇油。)

02.~に至っては
接続:名詞・動詞辞書形+に至っては
   はなはだしきに至っては(慣用表現)
意味:从多个人物或事情中提示一个具有典型的极端例子,并加以消极的、批判性的评价。“至于……”。“谈起……”。“提到……”。
①その時、僕の案に対して反対の人が多く、部長にいたっては僕をメンバーから追い出す意見まで出したほどだ。
 (当时,有很多人反对我的提议。至于部长甚至说要把我逐出小组。)
②家族はみんな私の留学に賛成しない。親父に至っては「それより早く結婚しなさい」と言い出す始末だった。
 (家里人没有一个赞成我留学的。。至于我父亲竟然说什么干脆早点结婚吧。)
③同時に起こった人身事故で何本もの電車が立ち往生した。中央線に至っては3時間以上も止まったままだった。
 (同时发生的几起人身事故,导致若干条线路的电车进行瘫痪。至于中央线,竟然被迫停开了3小时以上之久。)
④K国を敵国とする国が多い。A国に至っては「いっそ武力でK国を滅ぼそう」と脅かしている。
 (将K国视为敌国的国家有很多。至于A国,竟然威胁说:干脆动用武力把K国灭了吧。)
⑤この国では愛人を囲う現象が珍しくない。はなはだしきに至っては堂々と愛人を家に連れてくる者もいる。
 (在这个国家,包二奶的现象不足为奇。更有甚者竟然堂而皇之地把二奶带回家来。)

復習:~といえば/というと/といったら(2級)
(1)
接続:名詞+というと/といいますと、~名詞・形式名詞ですか/ね
意味:借对方的话题,进一步进行确认。这时很难用「~といえば/といったら」的形式。“你说的……就是……吧”。
①A:田中さんがおいでになりましたよ。
 (田中来了。)
 B:田中さんというと/といいますと、あの日本語学校の人ですか。
 (你提到的田中,就是那家日语学校的人吗?)
②A:ニートがだんだん増えているね。
 (游手好闲的人渐渐地增加了。)
 B:「ニート」というと、あの学校にも行かず、就職もしない若者のことですね。
 (你所说的“游手好闲”,是指那些既不去上学,也不找工作做的年轻人吧。)
 A:はい、そうです。
 (对,没错。)
③A:あなたはデジカメをもっていますか。
 (你有“数相”吗?)
 B:「デジカメ」というと/といいますと、デジタルカメラのことですか。
 (所谓“数相”,是数码相机的意思吧。)
(2)
接続:名詞+というと/といいますと/といえば/といったら
意味:在会话中就自己的话题或接对方的话题进行展开,或者边回忆边叙述与此相关联的事情。虽然理论上可以用「~といったら」的形式,但实际生活中用得并不多。作为接续词,也可以说「そういえば」,但一般不说「そういうと」。“说起……(使我想起来……)”。“提到……(使我想起来……)”。
①A:コロンブスという人を知っていますか。
 (你知道哥伦布这个人吗?)
 B:コロンブスというと/といいますと/といえば/といったら、「新大陸の発見」が連想されますね。
 (提起哥伦布,就会使人联想起“哥伦布发现新大陆”。)
②A:広島へ行ったことがありますか。
 (你去过广岛吗?)
 B:ないです。でも広島といえば、まず原子爆弾が頭に浮かぶ。
 (没有。不过,提起广岛,脑海里就会浮现出原子弹爆炸。)
③A:ちょっと鼻が痒いです。
 (鼻子有点痒。)
 B:そういえば、(=鼻が痒いといえば)、最近花粉症がはやっているよ。
 (你的话倒提醒了我。最近花粉症很流行哦。)
④上海では留学先の国というと、まずアメリカだという若い者が多いそうだ。
 (听说在上海,一提到留学目的国,很多年轻人的首选地是美国。)
(3)
接続:名詞+といったら
意味:用于对某个话题(可以是别人刚提到的,也可以是自己想起来的)表示惊叹、感动等心情。这时则很难用「~といえば/というと」。“说起……那可真是……”。“说起……那简直……”。
①地震が起こった時の怖さといったら、思い出しても恐ろしい。
 (说起地震带给人的恐怖,简直连想想都感到害怕。)
②決勝戦で負けた残念さといったら、一生忘れられないだろう。
 (决赛时败下阵来。说起当时的遗憾心情,真是终生难忘。)
③大学に受かったときの気持ちといったら、天にも昇る気持ちだった。
 (说起考上大学时的心情,真有种飘飘然的感觉。)