走近日本(002) 凧

来源
  日本のたこは、八世紀頃中国から伝わったと言われている。十七世紀になると、子供の正月遊びとして流行するようになった。
  地域によっては、おおだこあげやたこ合戦など、年中行事としてたこ揚げを行うところもある。豊作祈願、厄よけ、子供の成長を祝うなど、さまざまな意味が込められている。全国各地にそれぞれの特色をもった郷土だこがある。

大凧揚げ  おおだこあげ
凧合戦    たこかっせん
年中行事  ねんちゅう・ぎょうじ
豊作祈願  ほうさく・きがん
厄よけ    やくよけ
祝う      いわう
郷土凧    きょうど・だこ