走近日本(155) 古今和歌集

古今和歌集

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「古今和歌集」は、醍醐天皇の勅命によって、編まれた始めての勅撰和歌集延喜五年(905年)頃成立。略称「古今集」。真名序は紀淑望、仮名序は紀貫之が執筆した。和歌集としてだけでなく、古今和歌集仮名序は日本最古の歌論としても文学的に重要である。平安中期の国風文化確立にも大きく寄与し、「枕草子」では古今集を暗唱することが平安中期の貴族にとって教養とみなされたことが記されている。

古今和歌集  こきんわかしゅう
醍醐天皇   だいご・てんのう
勅命      ちょくめい
編まれる    あまれる
勅撰      ちょくせん
延喜      えんぎ
真名序     まんなじょ  汉文序
仮名序     かなじょ   和文序
執筆      しっぴつ
歌論      かろん
国風文化   こくふう・ぶんか
寄与      きよ      贡献;有助于..
枕草子    まくらのそうし
暗唱      あんしょう
貴族      きぞく
教養      きょうよう
見做す・看做す・見なす  みなす


附:万叶时代的和歌理念是「まこと、ますらおぶり」(真情,男子汉气概),而《古今集》推崇的是「みやび、たおやめぶり」(优雅高贵的女性美)。例:雪のうちに 春は来にけり 鶯のこほれる涙 いまや解くらむ(二条の后 巻1-004)试译:白雪皑皑春已到,莺泪冰凌此刻消